甘酒

森永甘酒のこだわりの歴史

1969年
甘酒(瓶入り)発売
当時、森永製菓グループには焼酎や清酒などを製造する森永醸造株式会社があった。
その背景を活かし、飲料調合技術と甘酒の原料選定技術を組み合わせて誕生。

実は、この甘酒製造のきっかけには面白い逸話があります。
当時の森永製菓の社長が豊川稲荷で初詣をした際、甘酒を飲んでそのおいしさに感銘を受け、自社での甘酒製造を指示したのだとか…

1974年
甘酒(缶入り)発売
取り扱いの利便さが求められ、瓶から缶入りに。当時はプルトップが無く、缶開けで2箇所穴をあけるタイプであった。現在の赤い缶に梅の花のデザイン、甘酒のロゴを囲む雲のような形の原型が生まれた。

1979年〜80年ごろには、自動販売機のほとんどが温冷仕様になって、「甘酒」は温かい飲み物として活躍してたんです!

1982年
缶がプルトップ付き になる
1986年
甘酒しょうが入り
地区発売
ピリッとしたしょうがの味わい。1987年には全国拡大したが、2006年には地区発売となる。
1987年
甘酒パウチ入り 発売
2倍に薄めるタイプ。
1989年
甘酒パウチ入り
ストレート 発売
1990年
甘酒缶に新表示
パッケージに「甘酒は米からつくられた自然飲料です」を表示。
1996年
夏の甘酒 地区限定発売
1996年
甘酒フリーズドライ
4袋入り 発売
「手作りは面倒」、「一度に多く作りたくない」という声に応えて誕生した、お湯をそそぐだけで、本格手作りの味を楽しめる甘酒。
1996年
缶がステイオンタブになる
1997年
甘酒紅麹入り
地区限定発売
1998年
甘酒フリーズドライ
1個入 発売
1999年
甘酒フリーズドライ 
カレンダータイプ
地区限定発売 
2000年
冷やし甘酒 
地区限定発売
北海道で発売し、順次地区拡大。
2001年
甘酒フリーズドライ
7袋入 
地区限定発売
2002年
甘酒フリーズドライ
7袋入 
全国発売
2003年
甘酒30周年パッケージ
発売
2009年
森永製菓が甘酒の日
(大寒の日)を制定
1月20日、二十四節気の一つ「大寒」は「甘酒の日」。この日は森永製菓が制定したもので、日本の伝統的な飲み物であり、発酵食品でもある甘酒の魅力をもっと広めたいという思いが込められています。
2009年
フリーズドライ品質
アップ、デザイン変更
お湯・冷水いずれでも美味しくつくれるように品質が向上。
2011年
甘酒1000ml 発売
ヘビーユーザー向けに発売。米麹の粒をすりつぶしたなめらか仕立てとなる。
2012年
甘酒(粉末タイプ)発売
巾着タイプ(鍋で希釈して温めるもの)や酒粕から手作りしている甘酒ユーザーに向けてインスタント甘酒を発売。
2012年
甘酒しょうが入り
全国拡大
しょうが入りの甘酒の人気が高まったことから、中部以北でも発売。
2012年
冷やし甘酒 全国拡大
九州・関西・中部(北陸では発売済)でも発売。
2014年
甘酒40周年パッケージ
発売
・40周年パッケージ 発売。
・キャラメルやアイスなど記念商品発売。
2017年
森永のやさしい
米麹甘酒 発売
新たな甘酒ユーザーとして増加した若年女性がターゲット。原料には米麹と食塩のみを使用。
2018年
スパークリング甘酒
発売
誰でも飲みやすい甘酒を追求。微炭酸仕立ての爽やかな甘酒が誕生。(特許取得 特許第6936132号 炭酸甘酒)
2019年
瓶入り甘酒登場50年
発売
びん入り甘酒が初めて市場に登場してから50年が経過。
2020年
従来品に比べて缶の
16%の軽量化を実現
従来品に比べ、 16%の軽量化を実現した環境にやさしいスチール缶採用。
2021年
47年ぶりにデザイン
刷新
「森永甘酒」が47年ぶりにパッケージデザインを変更。
2022年
味わい新仕込みで
リニューアル
2023年
新!米麹つぶで
リニューアル
2023年
甘酒 糖質30%オフ
発売
飲み応えの満足感もありつつ、すっきり飲みやすい味わい。
2024年
甘酒50周年パッケージ
発売
甘酒(缶入り)が初めて市場に
登場してから50年が経過。
2025年
甘酒 糖質50%オフ 発売
糖質50%オフの甘酒が発売。
当社 190g缶に比べ、糖質量が50%オフの甘酒が登場。
2025年
デザイン刷新
次なる50年に向け、伝統デザインを守り抜きながら、深いコクややさしい甘さ、ほっとするひとときといった価値が伝わる王道感・本格感あるデザインにリファイン。