はかる、そそぐ、ねる、まぜる、あたためる。 おとなにはカンタンなココアづくりも、 こどもにはワクワクするチャレンジ。 いろんなチカラが育っていくね。 おやこで「ココ育」をたのしもう!
コマグちゃんはこんな子
コグマじゃないよ、コマグだよ。
ココ育ソングで、
カラダが勝手に動いちゃうぜ。
ココアを入れてもらえると、
ほっぺが赤くなっちゃうんだ。
あたたかくて、ついついウトウト。
ココア以外、入れないでよ。
- ●性格
- やさしくってあったかいタイプ。
- ●チャーム
ポイント - ココアをいれると赤くなるほっぺ。
- ●特技
- 歌と踊りと、ママのマネ。
- ●好きなもの
- ココアがだ〜いすき。
- ●特徴
- ココアが好きすぎて、ココアじゃないとメラメラ。
冷たいココアの作りかた
●PC壁紙の設定方法
【Windowsの場合】
- ①ボタンをクリックすると、新しいウィンドウに選んだ画像が表示されます。
- ②表示された画像の上で右クリックし、表示されたメニューの中から「背景に設定」または「デスクトップの壁紙として設定」を選択します。
【Macの場合】
- ①ボタンをクリックすると、新しいウィンドウに選んだ画像が表示されます。
- ②表示された画像をドラッグ&ドロップして保存または別名保存を選択します。
- ③アップルメニューまたはドックから、「システム環境設定」を開き、「デスクトップとスクリーンセーバ」を選択し「デスクトップ」をクリック。
保存した画像を選択します。
●スマートフォン壁紙の設定方法
- ①ボタンをクリックしてください。
- ②画像が表示されたら、画像を長押しして保存してください。
まちがいさがし
絵のなかに、5つあるよ
左右上下の絵をみくらべて、
まちがいをクリックしてね!
ヒント
- ▶ヒント1:棚のうえをよーく見てみよう!
- ▶ヒント2:部屋を明るくするアイテムはなぁ〜んだ?
- ▶ヒント3:コマグちゃんをよーく見てみよう!ちがう部分が3つあるよ!
全問正解
大人の人と一緒に読もう!
お金
カカオ豆は神様がトウモロコシと同時に人間に与えたと言われていて、とても貴重なものだったため摂取できたのは王様や貴族などのえらい人だけだったんだ。
それだけ貴重なカカオ豆だからお金としての使われていて、ウサギや魚はカカオ豆10粒、カボチャは4粒と交換されてたんだよ。
いまでは気軽に飲めるココアだけど、お金として使われるほど価値が高かったと思うとさらにおいしく感じるね!
同じもの
「カカオ」という呼び方はマヤやアステカ(南米地域)の言葉が語源なんだ。
その後、スペインに持ち帰られたカカオという呼び名はヨーロッパに広まり、現在でもその名称が使われているんだよ。
ただイギリスだけはカカオという発音が難しかったためか、ココアと呼ばれるようになり、日本もイギリスを真似してココアという呼び方になったんだ。
王女マリア・テレサ
スペインの王女がフランスの王様と結婚しその時にチョコレートをフランスにもちこんだ。チョコレートはフランスでショコラと呼ばれ、スペイン同様、えらい人たちを中心に飲まれるようになったんだ。
フランスの王様と結婚したマリア・テレサは大のチョコレート好き!
チョコレ-トを作る道具と専用の召使いをスペインから連れてきたといわれているぐらいチョコレートが大好きな人だったんだ。
肥満
昔のフランスのえらい人たちの間でも大人気であったチョコレート。当時のチョコレートはまだ飲み物で、その栄養的価値についてたくさんの学者が注目し始めた時でもあったんだ。
また当時の学者はチョコレートに関する効用について、肥満を防ぎ体力をつけられる飲み物だといっていて、昔も今も「健康」への悩みは変わらず、チョコレートの「健康効果」を求めるようすも、昔も今も変わらないね。
伊達政宗の家臣
支倉六衛門常長
日本人とチョコレートの関係をさかのぼるとさむらいの時代、江戸時代初期になるんだ!
伊達政宗の家臣、支倉六右衛門常長がメキシコへ立ち寄った時、ビスケット・パン・コーヒー・コンペイトウ・カラメルなどの菓子とともに、薬としてチョコレートを食べたのが最初だと言われているんだ。※諸説あり
ゲーテ
19世紀に登場した板チョコは、口の中でトロリと溶けるなめらかさとほろ苦さでたちまちヨーロッパの人気者になったんだ。
ドイツの詩人ゲーテは大のチョコレートファンで、片時もチョコレートを手離したことがないと言われていて、旅行をするときもチョコレートと愛用のポットを持って毎晩飲んでいたんだけど、そんなゲーテも板チョコが現れてからは、板チョコのファンになっていたみたいだよ。