STORYinゼリー 誕生秘話
アスリートの意見から生まれた
inゼリー
健康志向の高まりを背景に健康事業部を
新設
森永製菓はアスリートのサポートを起点に、1983年にin事業部の前身である健康事業部を新設し、健康志向の高まりに応えるための研究を開始しました。単にブランド商品を提供するだけでなく、すこやかな体づくりのために人間を科学するノウハウの提供を一体化させることを重要視してきました。
inトレーニングラボを開設
1986年には、トレーニング指導と栄養カウンセリングを行う拠点としてトレーニングルーム(現・inトレーニングラボ)を開設しました。
また、スポーツ選手の筋力測定とトレーニング指導を行うために、大型パネルトラックにコンピューター制御の測定マシーンを搭載した『ハイテクラボカー』を導入し各地に出向きました。
おいしく摂取しやすい栄養補助食品
アスリートだけでなく一般のお客様も利用しやすい「おいしく摂取しやすい栄養補助食品」の開発を計画。1992年には、スポーツ選手向けの栄養補助食品としてドリンクシリーズを発売しました。更に飲みやすく腹持ちがよく満足感のある食品にすべく、テストマーケティングを行いお客さまやアスリートの声を集めました。「手軽に素早く栄養補給ができて、食べた後もすぐ動けるものが欲しい」「缶飲料では途中でやめられない」などの意見を参考にしながら、「飲むゼリー」の技術を活用し、新しい容器の検討を重ねました。
そうして1994年に、いつでもどこでも短時間でおいしく小腹を満たせる「inゼリー」が誕生しました。