森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井 徹)は、1997年より「ココア」の機能性について研究を重ね、その一例として「冷え性抑制効果」、「抗インフルエンザウイルス効果」などについて研究を行ってまいりました。
この度森永製菓では、「ココア」の新たな機能性について、埼玉医科大学 澤野 誠 准教授(医学博士)・間藤 卓 准教授(医学博士)と共同研究を行い、5月13日(金)~15日(日)に開催された第70回「日本栄養・食糧学会大会」においてその内容を発表いたしました。
研究の結果、「牛乳+ココア」の組み合わせは、乳糖を消化しやすいタイプの人(乳糖耐性の高い人)では抗酸化作用のある水素の産生を促進し、反対に乳糖を消化しにくいタイプの人(乳糖耐性の低い人)では過剰な水素の産生を抑え、おなかの不快感(腹満、下痢、排ガス過剰など)を緩和する可能性が示唆され、ココアが調節的に作用することが分かりました。
ニュースリリース
おいしいだけでないカラダにおいしい組み合わせ
ココアは牛乳の腸内水素産生量をコントロール!
おなかがゴロゴロしにくくなる!?
2016年06月08日
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