明治、大正、昭和、そして平成の時代の世相と共に、森永ミルクキャラメルのあゆみ、エンゼルマークの変遷をお楽しみいただける年表を
ご用意いたしました。1世紀を越える歴史が持つ、かみしめるほどに溢れ出る、深い味わいです。
英国との交流が盛んになったこの頃、ちょっとした英語ブームになりました。英語は今も昔も悩みの種!?その後、国内では八幡製鉄所が生産を開始。品川〜新橋間には路面電車が開通し、チンチン電車の名で親しまれました。巷ではビヤホールが大はやり。与謝野晶子が「君死にたまふことなかれ」を発表、夏目漱石が「我輩は猫である」を書きました。 |
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鉄道開発や港湾整備が次々と進められ、義務教育が6年制になりました。百貨店が誕生してお買い物好きな人たちの購買意欲が喚起され、ハイカラブームに。 |
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急速な経済成長を遂げ、大正デモクラシーと呼ばれたこの時代、都市の人口は急増して人々の暮らしは大きく変わりました。雑誌や無声映画、ブリキのおもちゃなどが広く普及して大衆文化の花が開き、講談から生まれたヒーロー、猿飛佐助や国定忠治が大活躍。また、宝塚唱歌隊の誕生やカチューシャの唄が大ヒット!!一方、ストックホルム五輪に初参加しました。 |
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いわゆるサラリーマンやベッドタウンが出現したのもこの頃。関東大震災では大きな被害を受けて景気が悪化しましたが、町では紙芝居の興行が子供たちに大はやり、『黄金バット』などの作品が生まれます。普通選挙やラジオ放送が始まり、衣食住での洋風化が進み、モダンボーイやモダンガール(通称モボモガ)と呼ばれる人達が出現しました。 |
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いわゆる不景気なこの時代。庶民は明るさを求め、トーキー映画が誕生した映画館は大賑わい、長谷川一夫など映画スターも登場し、のらくろマンガがスタート。東京音頭やヨーヨーも流行しました。米大リーグチームのべーブ・ルースらが来日して、プロ野球が結成されたのもこの年代でした。 |
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戦時下のこの時代、「前畑ガンバレ!」の熱狂的中継で有名な、ベルリンオリンピック女子 200メートル平泳ぎで優勝した前畑秀子、全国民が応援した69連勝の横綱双葉山など。ラジオを通じて日本中が興奮しました。 |
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戦後、食糧不足の中「闇市」が出現して毎日訪れる人々でギッシリでした。「りんごの歌」が大ヒット。ラジオでは「のど自慢素人音楽会」が始まり、美空ひばりがデビューし、「紅白歌合戦」が放送開始と、まさしく『歌は世につれ、世は歌につれ』の時代でした。その後、湯川秀樹がノーベル賞を受賞し、テレビ放送も開始され、街頭テレビに人々が集まる光景があちこちで見うけられました。 |
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「もはや戦後ではない」と評された昭和30年代。三種の神器と呼ばれたテレビ、電気洗濯機、冷蔵庫が急速に普及していきます。スーダラ節が流れる中、プロ野球の長島やプロレスの力道山、相撲界の大鵬と、スポーツ人気は高まり、そのまま東京オリンピックへと引き継がれました。東海道新幹線開通と名神高速道路開業もこの年代です。 |
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ライフスタイルはさらに変化し、スーパーマーケットやファーストフードが登場。高層ビルやマイカーが普及して、世の中全体が速さと便利さと快適さを追求していきます。ビートルズの来日、ツイギーによるミニスカートブーム、学生運動の激化。沖縄が本土に復帰し、「アポロ」宇宙船がはじめて月面着陸したのもこの時代。一方、「石油ショック」も大きな社会問題となりました。 |
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インベーダーゲームからファミコンへ、電卓からパソコンへ、またコンビニエンスストアー、宅配便の発達など、子どもから大人まで、大きな社会変革が形成された時代でした。 |
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