森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、美容効果や健康機能に注目が集まる甘酒の研究を進めております。この度、酒粕と米麹で作った甘酒はヒト腸内のビフィズス菌の占有率を増やす研究成果が得られました。
本研究は、「腸」に関する著書を多く上梓する松生恒夫医師(東京都立川市、松生クリニック)との共同研究で、酒粕と米麹で作った甘酒1日1回の摂取が1日の排便回数、便の量、便の状態、排便後の感覚を向上させたことについて、腸内細菌叢(腸内フローラ)の改善がそのメカニズムではないかと考え、新たにヒト試験を実施しました。
ニュースリリース
~甘酒の機能性ニュース~
酒粕と米麹で作った甘酒は
ヒト腸内のビフィズス菌の占有率を増やしました。
「薬理と治療(2020年48巻7月号)」に論文が掲載予定
詳しくはPDFをご覧ください。