森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、森永乳業株式会社(東京都港区、代表取締役社長・大貫陽一)の「クリープ」と初めてブランドコラボレーションした「ミニエンゼルパイ<クリープ>」を9月14日(火)から期間限定で発売いたします。
森永製菓「エンゼルパイ」と森永乳業「クリープ」は共に1961年に誕生し、今年で60周年を迎えたことを記念して、このたびのコラボレーションが実現しました。ミルク生まれの「クリープ」を使用することで、やさしいミルクの味わいの「ミニエンゼルパイ」が誕生しました。ふんわり軽いミルクマシュマロをミルク風味のビスケットでサンドし、チョコレートでコーティングした「クリープ」のおいしさを生かした「ミニエンゼルパイ」です。さらに「エンゼルパイ×クリープW60周年コラボ記念キャンペーン」を実施します。
また、「エンゼルパイ」は60周年を迎えたことを機に、パッケージデザインや品質をブラッシュアップして、「ミニエンゼルパイ<バニラ>」は9月14日から、「エンゼルパイ<バニラ>ティータイムパック」は9月中旬からリニューアル発売します。
マシュマロはふわふわ感ともっちり感、バニラ風味をアップ。ビスケットはシンプルな味わいに改良することで、マシュマロ、ビスケット、チョコレートの一体感を高め、よりおいしく生まれ変わります。お家での癒しのひと時にふさわしい自信作です。コラボ商品やリニューアル商品の発売、キャンペーンなど様々な取り組みでお客様においしさと楽しさを提供し、「エンゼルパイ」60周年を盛り上げてまいります。
■歴史
<森永製菓「エンゼルパイ」>
「エンゼルパイ」は1961年発売。マシュマロをビスケットでサンドしてチョコレートでコーティングして半透明の紙の小袋に1個ずつ包んでいました。当時はソフトな半生タイプの菓子は珍しく、ふかふかのマシュマロをビスケットでサンドした独特の食感と味わいで大人気になりました。「エンゼルパイ」の名前は、アメリカでマシュマロが「エンゼルフード(天使の糧)」と呼ばれていたことにちなんで名づけられました。ちなみに、森永製菓のコーポレートマークである「エンゼルマーク」も、1899年の創業当時の主力商品が「マシュマロ」だったことから天使をモチーフにすることを考えました。おいしくて栄養のある菓子を日本の人々に届けたいと願った創業者の想いが込められています。2006年には、ひとくちサイズのミニエンゼルパイが登場。時代とともに形態や味、食感等を進化させています。
~参考情報~
<森永乳業「クリープ」>
ミルクから生まれた成分を原料にしたクリーミングパウダーです。ミルクの美味しさをギュッと凝縮しているため牛乳よりも濃厚です。コーヒーや紅茶にはもちろん、料理にも広く使用されています。
「クリープ」は、1951年のアメリカの雑誌に載っていた「生クリームのパウダー化」という論文に感銘を受けて研究を開始。『粉末化しても生クリームの風味と効果が引き立つ』という困難な課題にチャレンジし、1953年にクリーミングパウダー「クリープ」完成。しかし、まだ日本にコーヒーを飲む習慣が広まっていなかったことから発売が見送られました。森永製菓から1960年に日本初のインスタントコーヒーが発売されるなどコーヒーを飲む習慣が広がったため、1961年に「クリープ」が発売されました。
ニュースリリース
森永製菓「エンゼルパイ」× 森永乳業「クリープ」 共に60 周年
初コラボ!「ミニエンゼルパイ<クリープ>」 9 月 14 日 新発売
~「エンゼルパイ」は60周年を機に更においしく生まれ変わります~
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