森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、2022年1月12日(水)に、弊社鶴見工場(横浜市鶴見区)内に見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」をオープンいたします。
施設の名称は、MORINAGA + ARIUM(ラテン語語源:~の場所)からMORIUMという呼称を作り、MORINAGAが生み(UM)出す様々な価値を体感していただきたいという想いを込め「森永エンゼルミュージアム MORIUM」としました。
また鶴見工場見学コースも見学者専用通路や見学者専用エレベーターを整備し、より多くの方に見学いただけるようリニューアルいたしました。「森永エンゼルミュージアム MORIUM」と、製造工程の見学の両方をお楽しみいただける工場見学の場を提供してまいります。
1899年、創業者森永太一郎はアメリカに渡り西洋菓子の製造技術を日本に持ち帰りました。日本の人々に栄養価のあるおいしい西洋菓子を届けたいという創業者の夢を受け継ぎ、私たちはコーポレートメッセージ「おいしく、たのしく、すこやかに」のもと、時代やお客様のニーズにお応えしながら様々な商品を開発、販売してまいりました。 商品それぞれに込めた作り手の想いや技術、時代とともに育まれた食シーンや広告デザイン・お客様とのコミュニケーションといった、かけがえのない価値が多くの商品で生まれました。
当施設では、当社商品の歴史や現在の主力商品の技術などを展示や映像を通し体感いただき、森永製菓の120年を超えるこれまでの歩みとこれからの未来をお客様と共有させていただきたいと願っております。
ニュースリリース
お客様へ感謝の気持ちを込めて
森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)
森永製菓 鶴見工場内に1月12日(水)オープン
①エントランス
- エントランスではキョロちゃんがみなさまをお出迎えします。全体に白を基調としたデザインは、近未来をイメージし、約120年を経た森永製菓がこれからの未来をお客様とともに歩み創造し色づけていく意味を込めています。
②シアター
- 森永製菓の始まりから現在までの様々な商品の魅力をギュッと詰め込んだ、ここでしか見ることのできない迫力のパノラマ映像をお楽しみいただきます。
➂ヒストリー
- 創業者・森永太一郎の想いを受け継ぐ森永製菓のあゆみを、発売当時の商品パッケージや広告宣伝物などを通じて知ることができます。
④おいしさのヒミツエリア
- キャンディ・ビスケット・チョコレート・アイス・inゼリーなど、おなじみの商品の歴史、製造技術を模型と映像でご紹介します。
⑤ミュージアムショップ
- ここでしか手にはいらないMORIUMオリジナルのグッズを販売いたします。
■鶴見工場見学エリア紹介
- 見学専用通路から、「小枝」や「ハイチュウミニ」の製造の様子をご見学いただきます。
■施設概要
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施設名称:森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)
所在地:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1 森永製菓株式会社鶴見工場内
主な施設:1階 展示施設(商品展示、歴史展示)、売店 2階 ワークルーム
施設面積:総面積1,985㎡
施設休業日:土日祝日、工場休業日
オープン日:2022年1月12日(水)
見学対象:小学生以上(保護者同伴の場合も未就学児はご遠慮ください)
見学概要:所要時間約70分 完全予約制
予約方法:見学予約、詳細のご確認はWEBサイトからお願いいたします。
https://www.morinaga.co.jp/factory/tsurumi/
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