ニュースリリース

サステナビリティボンド発行のお知らせ
~従業員が働きやすく、多様な人材の活躍を推進する環境へ/地域住民の防災・減災にも貢献~
(仮称)森永製菓芝浦ビル建て替えを使途としたサステナビリティボンド発行

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2022年11月10日

企業

  森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、サステナブルファイナンス・フレームワークを策定し、サステナビリティボンドを発行(以下、本発行)する予定であり、本日、本発行に向けた社債の訂正発行登録書を関東財務局長に提出しましたのでお知らせいたします。

■本発行の目的及び背景
 森永製菓グループは、2021年5月に新たな企業理念として「おいしく、たのしく、すこやかに」をコーポレートメッセージに、「森永製菓グループは、世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、世界の人々の笑顔を未来につなぎます」をパーパスとして掲げました。当社は、1899年の創業以来、時代やお客様の暮らしの変化に寄り添い、常に新しい価値と感動を創り出してきました。今後も成長し続ける永続企業(サステナブルカンパニー)として、心と体をすこやかにする食を創造し、誰もが笑顔で過ごせる持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
 
 また当社は、同じく2021年5月に2030年に向けた長期経営計画「2030経営計画」において、「森永製菓グループは、2030年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わります。」の2030ビジョンを掲げ、様々な取組みを進めております。その取組みの一つとしてグリーンプロジェクト及び、ソーシャルプロジェクトを推進しております。

 これらの取組みを具現化するために、本サステナビリティボンドを発行することにより資金を調達し、「ZEB Ready」認証取得を見込む(仮称)森永製菓芝浦ビル建替え費用に充当いたします。当社は、従業員が働きやすく、多様な人材の活躍を推進する環境を整えるとともに、避難場所を設置し地域住民の防災・減災にも貢献してまいります。また、建て替え後は(仮称)森永製菓芝浦ビルへ本社機能を移転する予定であります。

詳しくはPDFをご覧ください。

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