森永製菓株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、鶴見工場や研究所を含む鶴見サイト(神奈川県横浜市鶴見区)において、東京電力エナジーパートナー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長・長崎 桃子)が提供する「グリーンベーシックプラン※」を導入いたしました。これにより、鶴見サイトでの電気使用によるCO2排出量が実質的にゼロとなり、国内グループ会社のCO2排出量の約10%以上に相当する、年間約8,500トン以上のCO2削減を計画しています。
森永製菓グループでは、パーパス「世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、世界の人々の笑顔を未来につなぎます」の実現に向けた企業活動を通じて、持続可能な社会への貢献と当社グループの持続的成長を目指しています。マテリアリティ(重要課題)の一つである「地球環境の保全」に向けて、脱炭素社会実現に貢献するため、2030年までに2018年度比で国内グループのCO2排出量を30%削減、2050年までにグループの温室効果ガス排出量を実質ゼロにする長期目標の実現に向け、省エネルギーおよび再生可能エネルギー導入拡大を図っております。
今後も事業活動を通じた環境負荷の最小化と中長期視点での環境保全活動に取り組んでまいります。
※グリーンベーシックプラン:東京電力エナジーパートナー株式会社が提供する、実質的にCO2排出量がゼロとなる太陽光・風力・水力その他の再生可能エネルギー由来の電力を供給するプラン。全電源平均電力にFIT非化石証書(トラッキング付き)および再エネ指定の非FIT非化石証書(電源属性情報有り)を組み合わせた実質的な再エネメニュープランです。
ニュースリリース
森永製菓株式会社 鶴見サイト使用電力の全量において
再生可能エネルギー由来電力プランを導入開始
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