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4品で使用する生乳由来の原料は、生乳換算で100t以上
森永乳業コラボ商品、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校との産学連携で、生乳消費拡大に貢献
牛乳でスマイルプロジェクト参加 「ハイチュウ」「チョコボール」など菓子4品 7月16日(火)より新発売

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2024年07月08日

商品・キャンペーン

森永製菓株式会社(東京都港区芝浦、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、生乳消費拡大につながる原料を使用した、「森永のおいしいバターガレットサンド」「森永のおいしいれん乳サンドクッキー」「まきばのチョコボール<北海道ミルク>」「牛さんのイチオシハイチュウアソート」の4品を7月16日(火)より新発売いたします。当社は、農林水産省が立ち上げた生乳余りの解決と国民の健康的な食生活サポートを目的とした「牛乳でスマイルプロジェクト」に参加しており、この度発売する4商品に使用する生乳由来の原料は、生乳換算で100t以上相当の見込みです。 
■背景:生乳余りという社会課題解決に向けたアクション「牛乳でスマイルプロジェクト」
牛は毎日お乳を搾らないと病気になってしまうので、搾る量を増減することができません。生乳の供給量が需要を上回るときは、メーカーはバターやチーズなど比較的賞味期間の長い商品を製造する事でコントロールしていましたが、メーカーの受け入れ可能量を上回ってしまう場合は生乳が廃棄される恐れがあります。そのため、酪農・乳業関係者のみならず、様々な企業・団体・自治体など官民から幅広い参加者を募り、牛乳乳製品の消費拡大に取り組む「牛乳でスマイルプロジェクト」が立ち上がりました。
 
■生乳消費拡大に向けた商品の開発
牛乳のおいしさを表現し、お菓子に生乳由来の原料を使用することで、生乳の消費拡大につながる商品を開発いたしました。
4商品に使用する生乳由来の原料は、生乳換算で100t以上相当の見込みです。

「森永のおいしいバターガレットサンド」
・森永乳業のバター2.3%使用
・バターを配合したサクホロ食感のガレット生地でミルキーな味わいのクリームをサンド

「森永のおいしいれん乳サンドクッキー」
・森永乳業の加糖れん乳1.6%使用
・れん乳のやさしい甘さを再現したクリームをザクザクのクッキーでサンド

「まきばのチョコボール<北海道ミルク>」
・森永乳業の全粉乳約1%使用
・プレーンビスケットをミルク風味のチョコでコーティング。フレッシュな牛乳の味わいをイメージ。

「牛さんのイチオシハイチュウアソート」
・森永乳業の北海道産牛乳使用
・酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校の生徒考案商品
・牛乳の風味とおいしさを感じられる、ヨーグルト味、苺ミルク味、コーヒー牛乳味のアソート


 

詳しくはPDFをご覧ください。

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校生徒考案「牛さんのイチオシハイチュウアソート」について

  • ・牛乳・乳製品の消費拡大に向けた産学連携の合同取り組みとして、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校にて「牛乳・乳製品の消費拡大に結び付くお菓子の開発」をテーマに、2023年10月から12月にかけて森永製菓・森永乳業の社員による授業を実施いたしました。
    ターゲットは「いつのまにか牛乳を飲まなくなったファミリー層」で、授業を重ねて完成したコンセプトについて、12月15日に生徒のみなさんから当社へプレゼンテーションが実施され、そのコンセプトから誕生したのが「牛さんのイチオシハイチュウアソート」です。

    【商品特長】
    北海道の酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校の生徒が考案したハイチュウ
    北海道産の牛乳を使用し、個包装のクイズや牛を前面に押し出したデザインで、
    牛や酪農についての興味を喚起する工夫を施しています。
    ・牛乳の風味とおいしさを感じられる、ヨーグルト味・コーヒー牛乳味・苺ミルク味 の3種アソート
    ・森永乳業の北海道産牛乳使用
    ・個包装に牛さんクイズ付き

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