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さらなる成長と挑戦の促進へ向けた人的資本投資の拡充
2025年4月より大幅な人事制度改正を実施
組織として生産性を強化し、従業員のエンゲージメント向上を図る

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2025年03月19日

企業

森永製菓株式会社(東京都港区芝浦、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、従業員のさらなる成長と挑戦を促すため、2025年4月より人事制度改正を実施します。
 
当社グループはパーパスである「森永製菓グループは、世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、世界の人々の笑顔を未来につなぎます」のもと、2030ビジョン「森永製菓グループは、2030年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わります。」を定めています。これらを実現するため、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)の推進を経営方針の一つに掲げ、「一人ひとりの個を活かす」という考えのもと、多様な人材が活躍できる職場づくりに取り組んでいます。今回の人事制度改正は、外部環境変化への対応や現行制度運用上の課題解決とともに、D&Iの推進と経営戦略と連動した人事戦略を遂行することを目的としています。働く上での安心感をベースに、成果や能力をより処遇に反映させることで、キャリア自律を促進し、当社におけるD&Iをさらに推進していきます

詳しくはPDFをご覧ください。

■改正目的

  • ・外部環境変化への対応や現行制度運用上の課題解決とともに、D&Iの推進と経営戦略と連動した人事戦略を遂行するため
    ・従来以上に従業員エンゲージメント向上と生産性向上を図るため

■新制度の主な改正点

  • ・若手・中堅の従業員がさらにチャレンジできるように、管理職への昇格年数を最短で3年短縮可能な制度に改正
    ・職務の明確化とキャリア自律の後押しを目的に、職務記述書を全社の250以上のキーポジションで導入
    ・多様な人材の活躍を図るため、職務等級として、部長等の「職位」に加えて、エキスパート等の「専門性」を基準とした等級も新設
    ・年齢に関わらない活躍を推進するため、56歳での役職定年の制度を廃止

■経営戦略と連動した人事戦略

  • 当社グループは企業理念のもと、2030ビジョンを掲げ、成長し続ける永続企業を目指しています。これを実現する原動力は「人」、そしてその力を最大化するのはD&Iの実践と捉え、経営戦略の中心に位置付けています。「人」の持つ力、すなわち人的資本の価値を最大化すべく、2030経営計画と連動した人事戦略を推進していきます。

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