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お菓子の記憶

受験を支えてくれた
家族とinゼリー

去年の冬、気をつけていたのにインフルエンザになってしまいました。中学受験を控えていたので、内心すごく焦っていました。のどの痛みがひどく、頭もぼおーっとし、勉強どころか何も食べられないと思っていたら、母がinゼリーを出してくれました。あとから聞いたら、父が買ってきてくれたそうです。

そのとき、焦らずに自分のペースで頑張ればよいんだと思い、母と父のサポートもあって、無事第一志望の学校に合格することができました。

小学四年生の終わりごろ、両親に受験をしたいと伝えてから、なんだかんだとずっと母と父が支えてくれました。今でも、inゼリーを口にすると、インフルエンザのときのつらさや、またそんなときだからこそ感じられた両親の温かさを思い出します。