活動レポート

横浜市立下末吉小学校
手作り小枝教室

創立70周年を迎える下末吉小学校の5年生より、コロナ禍で希薄になった地域とのつながりを取り戻す周年イベントをしたいとの強い想いが届き、「手作り小枝教室」が実現しました。

開発者・生産者のこだわりや想いを共有し、コンセプト決め、具材選定、試作……と実際のモノづくりのプロセスを体験できるプログラムです。子どもたちに笑顔を届けるために、鶴見サイト(工場・研究所・MORIUM)が連携し、達成感を感じた心の健康につながる社会貢献イベントとなりました。

2022年10月18日(1日目)
手作り小枝コンセプト設計教室

13:30 下末吉小学校(以下下小)の5年生の教室に、森永製菓の研究員が訪問し、授業スタート!
13:35 「お菓子作りとは」の説明に真剣に耳を傾ける
13:40 事前に考えたコンセプトをもとに、小枝に入れる具材(ドライフルーツ、ナッツなど)を試食しながら真剣に話しあい
14:00 お菓子のアイデアをワークシートにまとめてみたよ
14:15 教室終了、次回はいよいよ試作体験 森永製菓鶴見サイトR&Dセンターへ!

2022年11月2日(2日目)
手作り小枝試作教室

9:30 下小5年生33人、森永製菓R&Dセンターに集合!
実際の工場でのお菓子作りや生産者の想いを学ぶ
10:00 前回考えたお菓子のアイデアをもとに、実際にオリジナルの小枝を作ってみる
11:00 完成した手作り小枝を他グループと交換しながら食べてみた
11:30 最後はグループごとの発表です 成功だけでなく失敗もあったけど・・・

参加した5年生の声

  • ・モノ作りの楽しさ、開発の楽しさを学べた
  • ・自分たちのアイデアがかたちになった
  • ・想像以上のおいしい小枝のお菓子が作れた
  • ・どんな具材、どんなパッケージ、どんな味、喜んでもらえるかをもっと考えてみたい
  • ・失敗してもあきらめないで努力を積み重ねると、おいしいお菓子ができると思った

下小の5年生の皆さん、お疲れさまでした!