(2014年~2016年)
2016年6月までに校舎×2棟・トイレ×2棟建設完了しました。
プロジェクト関係者とプランが、公正かつ厳正な審査を行い、校舎とトイレ建設を請け負う建設業者を選定しました。
各コミュニティでミーティングを開催し、ゼン地区長、コミュニティのリーダーたち、コミュニティ開発委員会や PTA メンバー、児童会メンバー、プランのエンジニアなどが参加しました。また、各コミュニティで女性3人、男性5人、女の子と男の子各1人の計10人をプロジェクト管理委員会メンバーに選出しました。同委員会は、建設工事の円滑な進捗を促進していくほか、建設工事完了後も安全な学習環境の維持について児童や住民たちを啓発する役割を担っています。
2015年11月から各校において、校舎1棟(2教室)と男女別トイレ(2基)の建設を開始しました。工事の進捗が順調だったアッシラ公立小学校では2016年5月中旬に、エバシ公立小学校では6月中旬にすべての工事が完了しました。
各校の新設した校舎に、児童用の長いす50脚ずつ、教師用の机といすを2セットずつ支給しました。