世界の人々のすこやかな生活への貢献

森永製菓グループは、「心・体・環境」の健康価値提供に取り組むことで、世界の人々のすこやかな生活へ貢献します。

マテリアリティ
世界の人々のすこやかな生活への貢献
マテリアリティに含まれる主な課題
  1. おいしく健康的な食への貢献
  2. 多様化する生活者ニーズへの対応
  3. サステナブルな商品開発・情報提供
  4. 食の安全・安心の確保
想定される機会とリスク
<機会>
  • ・消費者の健康志向拡大に伴うビジネス機会拡大
  • ・潜在市場開拓によるビジネス機会拡大と市場競争力向上
  • ・生活者のサステナブル意識の高まりに伴うビジネス機会拡大
  • ・優れた食品安全・品質保証への取り組みによる社会的信頼性向上
<リスク>
  • ・対応遅れによる中長期的な市場競争力・社会的評価の低下
  • ・対応遅れによる社会的信頼性やブランド価値・社会的価値の低下
2030年に向けた主なアクション
  1. 「心と体の健康」に貢献する商品の開発・情報提供
  2. サステナブルな商品開発・情報提供の推進
  3. 安全・安心な食の提供
SDGsとの対応
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 12.つくる責任、つかう責任

基本的な考え方

当社グループの「すこやかさ」への挑戦は、創業者・森永太一郎の「おいしく栄養価の高い西洋菓子を日本に」という想いや「ミルクキャラメル」のパッケージに記された「滋養豊富/風味絶佳」からはじまります。以来120余年、いつの時代も常にお客様に価値を提供し続けるために、基礎研究、食品加工技術、商品開発力、生産技術、商品展開力、情報提供力などを追求してきました。現在も、これらの力を強みとして、幅広いカテゴリーの商品を通じて様々な世代やライフスタイルのお客様に「心の健康(おいしさ・たのしさなど)」や「体の健康(栄養補給など)」の価値を提供し、すこやかな生活への貢献に取り組んでいます。特に近年はライフスタイルが多様化し、栄養補給においても「小腹を満たしながら」「お菓子で」「ドリンクで」など、ニーズも多様化しています。当社グループは、様々なカテゴリー・形状の商品を通じてお客様のニーズに応えてまいります。将来的には、「心の健康」をより一層深掘りした商品やサステナブルな商品の開発にも注力し、2030ビジョンで掲げる「心・体・環境の健康」を実現することで、当社グループの持続的成長と企業価値向上を図ります。

お客様への提供価値

世界の人々のすこやかな生活への貢献:長期目標

2030年目標

ウェルネスカンパニーに向けた新たな取り組みにより、
日本人口の7割以上に健康価値を提供

対象:当社が定義する<心の健康を深掘り><体の健康を加速><心の健康から体の健康へ進化>した商品。
人口割合はインテージ社SCI年間購入率(対象:全国15才~79才消費者)より算出。今後、グローバルでのありたい姿の設定を検討