地域社会との共生
基本的な考え方
地域社会との共生に向け、各事業所・グループ会社において地元自治体・企業・地域コミュニティとの協働による地域活動にそれぞれ独自に取り組んでいます。
- 中期目標
-
2026年度までに地域活動に参加する事業所の割合 100%
本社や事業所地域への貢献
新本社 森永芝浦ビルの取組み
2024年3月に本社機能を移転した「森永芝浦ビル」は、コンセプトを「カクハン」と定め、オフィスネームを「MORINAGA KAKUHAN BASE」としました。「カクハン」とは“攪拌”“拡販”“拡範”の意味があり、「個と組織のチカラをミックスして価値のタネを創造し、はぐくみ、発信し続ける」そんな拠点となることを目指しています。ZEB Ready認定を受けるなど、環境に配慮した設計を採用した新オフィスです。
1階エントランスホールは、災害発生時における避難場所、 地域企業・住民を含む帰宅困難者の受入スペースとして設計しています。
また地域交流として子どもたちや大人の方々に向けて、1階 KOMOREBI cafeのスペース等を活用したイベントを実施しています。2024年7・8月には森永製菓の研究員が登場し、新しい挑戦をテーマとしたワークショップを通して、食の楽しさや驚きを地域の方々へお届けしました。
森永芝浦ビル
エントランスホール
地域交流イベントの様子
地域交流イベントの様子
「みなとネット」、「芝浦一丁目地区まちづくり協議会」会員としての活動
東京都港区に立地する企業各社の社会貢献担当者のネットワークである「みなとネット」や、芝浦一丁目に立地する企業・団体各社のネットワークである「芝浦一丁目地区まちづくり協議会」会員として、情報交換や各地域貢献に取り組んでいます。
芝浦一丁目地区まちづくり協議会での出張授業の連携
事業所エリアでの清掃活動
工場などの事業所エリアにて清掃活動を行い、地域社会との連携強化を推進しています。
三島市 楽寿園内の環境整備支援
中京工場周辺の清掃を継続的に実施
Morinaga America Foods, Inc.
事業所付近の一般道約1.2マイルの清掃を継続的に実施
こども食堂への商品寄付
2021年〜23年に「笑顔を未来につなぐキャンペーン」を実施し、NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえを通じて、地域応援として全国の子ども食堂へチョコボール累計約5万個を寄付しました。
横浜市エシカル消費キャンペーンへの賛同
横浜市が実施した環境や社会に配慮した商品の購入を推進する、エシカル消費キャンペーンに賛同し、キャンペーンの景品として商品の提供を行いました。